2011年07月29日
MP7内蔵リポバッテリー製作 その参(完成)
また、MP7内蔵リポバッテリー製作の続きです。
前回で、コード類の取り付けは終わりました。
一応動くんですが、安定した通電、出し入れの際の安全のためにセル~端子の間に支え的なものを噛ますことにしました。
色々考えたんですが・・・
まず第一にはやはりショートするとひじょーに危険なので、導電性の無い素材である。
後は
値段が安い
簡単な作業で着く
・・・
って感じですかね。
まずは・・・プラ板かABS板あたりをL字やらコの字やらに組んでかます
とかエポキシパテ
だったんですが
んーープラ板はなんだかんだで作業大変そう&強度的にどうだろう
ってのと、パテは失敗すると取り返しつかなそう・・・
ってのがあって、どうかなぁ?って感じだったんですが。
んーー
素材的には前回MAC10の時に使ったホットボンドみたいな素材が良いんだよなぁ
ただ、もーちっとスペースがすんなり埋まるものがあれば・・・
と思い、一応出して色々やってみた。
はじめは型みたいな感じの物を作って注入したらどうだろう?的なイメージだったんだけど
ふと、ホットボンド一式を見て気がついた。
あー、ホットボンドの元のまんまの丸棒を使って、熱して整形すれば良いのか・・・と。
んで、細かいところはホットボンドを注入して埋めるみたいな感じで固定すればいいか・・・
で~完成
ホットボンド注入口をコテの様に使ったんで真っ黒になっちゃいました。
まぁ素材的にガっツリつくわけじゃないから、直に落ちるでしょう。
途中何度か失敗しましたが、はがしても残らないのですんなりやり直しできました。
くっ付いてしまえば結構粘着力(てか保持力?)がありますし、適度な硬さと弾性があるので結構ナイスなアイデアだったかなと。
拡大するとこんな感じです。
コツとしては、バランスコネクター、セル端子間の配線を出来るだけ短めにつける事ですかね。
一本余裕とってじゃっかん長めのを作ったんですが、配線が上手く収納できずににちょっと苦労しました。
バランスコネクターは使用時にはセル~端子間のデッドスペースに入る形になります。
バランスコネクターが短いので、充電器に届かない場合は、バランスコネクター用延長コードを使って充電する予定です(充電自体をまだしたことが無い。延長コネクターは既に購入してあります)
バランスコネクターが短いので、充電器に届かない場合は、バランスコネクター用延長コードを使って充電する予定です(充電自体をまだしたことが無い。延長コネクターは既に購入してあります)
後は純正のバッテリーと同じ使い方でOKです。
取りあえずコレで完成です。
純正と同型にしたのでMAC10でもスコーピオンにも使えるはずです。
まだきちんと充電して使ってないので性能的な事は不明です。
今度試したらレポ(でければノーマル、カスタム両方)しまっする。